利用規約
■施設使用
第一条 (Turf battle field利用規約総則)
- 第一項 本規約は、サバイバルゲームフィールドTurf battle field(以下「TBF」という)のTBF利用契約に関し、甲と利用申し込み者(以下「利用者」という)との間の契約関係を定めるものといたします。
第二条 (規約の執行)
- 第一項 本規約は、TBFの担当スタッフにより執行されるものといたします。
- 第二項 本規約に含まれない問題に関する決定・執行の権利はTBFの担当スタッフが有するものといたします。
- 第三項 本規約、ゲーム規則等に基づいてTBFの担当スタッフから指示等があった場合は、利用者は速やかにそれに従うものといたします。
第三条 (施設の利用に関して)
- 第一項 TBFを利用する利用者は、TBFの定める利用規約をご理解頂き、遵守することをご誓約頂きました会員の方といたします。ただし、会員であっても次の条件に該当する場合はTBFの判断によりご利用を制限させていただく場合がございますのでご了承下さい。
(1)体調不良、心臓疾患、妊娠中など、利用により著しく心身に危険を及ぼす可能性がある場合のゲーム参加。
(2)本規約、ゲーム規則等を守らない利用者、他の利用者とトラブルを起こした利用者。
(3)18歳未満の定例会参加者については、別紙保護者の参加同意書を必要とする。 - 第二項 本規約、第三条第一項(2)に該当する利用者は、その正当性や理由に拘らず、TBFの判断により会員資格の剥奪、即時退場措置を行う場合があるものといたします。その際に利用料金、登録費用等の返金に関して、TBFは一切応じないものといたします。
- 第三項 利用中の怪我、事故、盗難、トラブル等に関しましては、TBFでは一切の責を負いかねます。
- 第四項 新宇都宮カントリークラブ(以下「新宇都宮CC」という)の施設及び敷地内(TBFの敷地内を除く)においては、新宇都宮CCの利用約隷に従うものとする。
- 第五項 利用者がTBF及び新宇都宮CCの設備・備品・レンタル品等を破損もしくは著しく損耗させた場合は、修理費用・補修費用の請求を行うものといたします。
第四条(宅配便の取扱)
- 第一項 宅配便による荷物等のお取り次ぎは致しますが、お取り次ぎ中の品物につきましての紛失、損害等の責任は負いません。
第五条 (規約の変更)
- 第一項 TBFは利用者の安全性等の向上の為に必要と認めた場合等に、本規約及び本規約に付随する規約の内容を変更することが出来るものといたします。変更はTBFの指定した場所及び当公式サイトにて公開いたしますので、ご利用前に必ずご確認下さい。
■ゲーム参加
TBFの施設利用、ゲーム参加においては、必ず『TBF利用規約』及び『ゲーム規則』『スタッフの指示』をお守り下さい。自分だけでなく、参加者全員が楽しく安全にゲームが出来るように心掛けて下さい。
- 服装
基本的には自由。肌の露出が少なく、動きやすくて安全性の高い服装をオススメします。例)保養効果の高い市販の作業着や迷彩服(長袖、長ズボン)。グローブ、靴の底が厚いブーツなどの着用などに安全性に留意したもの。
ただし、下記の項目に関しましては安全面への配慮から規制を行っておりますので、該当している場合はゲームに参加をお断りいたします。
(1)事故または怪我防止の観点から半袖、半ズボン及びスニーカー・長靴・サンダル等でのご参加不可といたします。
(2)過剰な突起物など、他のプレイヤーに怪我をさせる可能性があると認められる服・装備品の着用。 - ゴーグル
TBFはサバイバルゲーム用のフルフェイスタイプゴーグルの着用を推奨します。下記の項目に該当するゴーグルは使用禁止ですので、着用してゲームに参加することは出来ません。
(1)メガネタイプの耳にかけるだけの物(頭の後ろでゴムバンドや紐で止めるタイプの物のみ使用可)
(2)目の周りに隙間のあるゴーグル
※定例会・イベント等の仲間内ではなく不特定多数の方々とプレイする関係上、トラブル防止の点からもフルフェイスタイプの着用を強く推奨いたします。顔面を露出していた事による流血、失明、歯が欠けた等の怪我に対し、フィールド側は一切の責任を負いかねますので、 顔面の露出は、怪我の危険を十分に理解して上で完全な自己責任にてお願いいたします。 - 携行品
ケータイ電話等、車の鍵などの貴重品等はフィールド内に持ち込まないようにして下さい。当フィールドの特性として芝または山林の為フィールド内で落としてしまうと見つけるのが非常に困難ですので、持ち込まないことを強くおすすめいたします。
■ガンのレギュレーション
TBFでは、ゲーム参加(フィールド内持ち込みも含む)におけるエアーガンの機構・威力などに制限を設けています。この制限の決め事を『レギュレーション』と言い、これに違反しているエアーガンは使用することが出来ません。持参された銃がレギュレーションを通過せず、代替の銃も用意できない場合参加をお断りする場合があります(その際参加費はお返しできません)。また、万一初速が0.98J以上の銃をお持ちの場合は当フィールドから退場となりますことをご了承ください。
- ガン本体
ガスガン、電動エアーガン、エアーコッキングガンなど、様々な機構のガンを使用することが可能です。ただし、次の項目に該当するガンは使用できませんので注意して下さい。
(1)下記の数値以上の威力を持つもの。 0.98J以内(定例会については初速97m/s以内)
※TBFの指定する0.2gBB弾使用時(3回の測定で1回でもこれを超えたものは使用できません。)
(2)発射機構にセフティー(安全装置)を有さないもの。
※BBシャワー等のグレネードランチャー用カートリッジ、タナカ社製ガスショットガン用カートリッジ はこの限りではない。
(3)その他日本の法令に違反する、またはその虞のあるもの。 - BB弾
BB弾は、バイオBB弾(生分解性のもの)以外使用を禁止とします。(発見次第お帰りまで没収させていただきます。)。規格は、直径6mm、重量0.2~0.28gのもののみ使用可能です。色は、指定はしません。8mmBB弾はマルシン0.35g生分解のみ使用可能とし、初速90m/s以内とします。 - ガス
ガスはエアガン用に指定されているガスのみ使用可能です。
※マガジンのゲームへの持ち込み本数に制限はありませんが、個別にゲームルールが設定されているものに関してはこの限りではありません。
※多弾装マガジンを改造したものは、実在メーカーによる使用許可があるものはこの限りではありません。 - 付属品
オプションパーツ類は様々なものが使用可能ですが、次の項目に該当するものがある場合は必ず規定に従って下さい。
(1)スコープ・ダットサイトなどは装着・使用可能です。
(2)レーザーサイトは使用禁止です。(必ず電池を抜いて下さい)
(3)フラッシュライトは装着・使用可能です。
(4)ナイフ、銃剣、バヨネット類は、着剣及び使用は厳禁です。また、エアガン以外の武器(スタッフが武器と認めるもの)を使用することも禁止です。弾速測定 個人所有の持込のエアガンに関しては、来場毎にTBFスタッフによるレギュレーションチェックを受けて下さい。弾速測定及びその他のレギュレーションをクリアしていないガンを、フィールド内で使用することは出来ません。
(5)弾速の測定は、TBFスタッフ立会いのもとで測定を行います。
(6)同一来場日内でも、一度場外に持ち出したガンを使用する際には再度レギュレーションチェックを受けて下さい。
(7)場内でメンテナンスを行った場合は、再度レギュレーションチェックを受けて下さい。
(8)場内での分解及びカスタムはいかなる理由があってもこれを禁止します。
※バッテリー交換はこの限りではありません。
(9)減速ハイダー 減速アダプターの使用可能は禁止です。
■セーフティーエリアでの安全の為に
TBFではセーフティーエリア(フィールド以外のすべてのエリアをいう)の安全確保の為に、セーフティーエリア内でのエアガンの取り扱いに厳格なルールを設けています。事故防止の観点からも必ずお守り下さい。
第一条 エアガンの取り扱いに関して
- 第一項 禁止事項 セーフティーエリア内でのエアガンの発射、暴発等を防止する為に次の行為を厳しく禁止します。
(1)エアガン本体へのマガジンの装着 (ゲーム参加後、シューティングレンジ使用後は特に注意して下さい)
(2)安全装置(セフティーロック)の確認 (ゲーム参加後、シューティングレンジ使用後は特に注意して下さい )
(3)ゲーム進行中の引き金の操作の禁止 (カラ撃ちを含めてトリガーは一切引かないこと。)
第二条 その他の注意事項
- 第一項 TBF敷地外では剥き出し状態でエアガンを持ち運んだり、装備品を付けたまま出歩いたりすることが禁止されています。
(1)エアガンを運搬する場合には、ガンケースやかばん等に入れた状態で行って下さい。駐車スペースなどでのエアガンの使用は厳禁です。
(2)一般的に『銃』を連想させるような装備を装着した状態でTBF敷地外に出ないようにして下さい。 - 第二項 セーフティー内での飲食は自由ですが、喫煙に関しては定められた場所で行うこと。
- 第三項 ゲーム中のセーフティーエリアでの無線使用禁止。
- 第四項 日本の法令に違反する、またはその虞のある行為。
■ゲームスタート前に
ゲームに参加する前にフィールド内に入る時には、自分自身のコンディションと装備をもう一度確認してください。
第一条 フィールドに入る際
- 第一項 セーフティーエリアから
(1)フィールドに入る際、フィールドに入る前に必ずゴーグルを着用していること
(2)セーフティーエリアからのマガジン装着禁止
(3)セーフティーエリアからの安全装置(セフティーロック)の解除禁止 - 第二項 フィールド内
(1)ゴーグルの着用(一度フィールド内に入ったら、いかなることがあってもゴーグルを外すことは厳禁です)
(2)マガジンの装着(スタート待機地点では、マガジンの装着が可能です )
(3)セフティーロック(安全装置)の解除禁止(スタート開始合図のあと、セフティーロックの解除が可能です)
(4)引き金の操作の禁止(ゲームスタート前にスタート待機地点、スタート開始合図前のトリガー操作・発射(カラ撃ち)は禁止です)
■ゲーム中の注意点
ゲーム中は安全に留意して行動し、参加者同士が互いを尊重しあう判断と行動が重要です。
第一条 行動に関する制限
- 第一項 行動全般
フィールド内は芝上エリア山林エリアに分かれておりフィールドには、多くの生態 が生息しております。特に山林エリアは、田んぼ・野山・沢等が隣接しているため小動物・虫・有棘植物・篠竹(以下、自然物)が少なからず生息しております。ネット及びローピングしてあるエリア外に出たり、自然物に安易に近づいたり、触れたりなど絶対にしないようにしてください。何か気付いた点や不審な点は速やかにTBFスタッフまでお知らせください。 - 第二項 構造物・障害物の定義
構造物とは単管パイプ・クランプ等で足場を構築し登ることを目的としたものをいう。(例、砦)。障害物には単管パイプ・クランプ・番線等で足場を構築しておらず。登る目的ではなく構築したものをいう。(例、丸太や倒木、タイヤ、囲みハウスなど)
(1)構造物の行動制限
構造物への登壇は可能ですが、足場での跳躍・飛び降り・飛び乗り・階段以外からの上り下り及びパイプの上(手すり等含む)に乗る、体を依託する(荷重をかける)等の行為は事故防止のため絶対におやめください。
(2)障害物の行動制限
単管パイプに登るのはもちろん障害物に触る・体を依託する・下に潜り込むなどは絶対にしないでください。
(3)利用者が行った全ての行動は利用規約「施設利用にあたって」が適用されます。
第二条 行動・行為の禁止
- 第一項 フィールドエリア内
ゾンビ行為・オーバーキル・暴言・中傷行為・プレイヤー同士の「ヒット」判定の真偽に関して、相手プレイヤーや第三者への指摘・追求行為を固く禁じます。すべてセーフティーエリアにてスタッフに報告してください。
(1)障害物の移動行為
フィールド内の障害物を移動させたり改変したりする行為は禁止です。また、穴を掘る芝を剥ぎとる等の行為も禁止です。
(2)移動
フィールド内の山林エリアでは決して走らないようにして下さい。自然物に注意し足元をよく確認して移動するようにして下さい。
(3)再入場
一度フィールドから出た場合は再び入場することは出来ません。速やかにセーフティーエリアに戻ってください。
(4)射撃
a. 障害物の隙間にガン及び体の一部を差し込む行為は禁止します。隙間と銃口を15cm以上離しての射撃は可。 銃口や手、顔等は絶対に隙間に差し込んだりしないようにして下さい。
b. 自分自信の目線より高い障害物上部からの射撃
c. 無闇な乱射(射撃前に必ず「敵味方の判別」「生存プレイヤーかどうか」を確認して下さい。)
d. フィールド外への射撃
e. 敵プレイヤー以外への射撃の禁止(曲斜射撃)
(5) 他のプレイヤーとの接触
他のプレイヤーの身体やエアガン、装備品などに触れないようにして下さい。肉弾戦や格闘は厳禁です。安全の確保とトラブル防止の為に、必ず守って下さい。
(6)その他の禁止
むやみに大きな音を立てたり、大声を出して騒ぐことを禁止します。
第三条 ヒットに関して
- 第一項 ヒットコール
エアガンから発射された弾に当たった場合、大きな声で「ヒット!」を申告し続け、速やかにマガジンを外し銃とマガジンを高く上に挙げ速やかに退場して下さい。詳細は次の項目を参照して下さい。 - 第二項 ヒット判定
(1)跳弾、自分が発射した弾等もヒットの対象となります。
(2)味方からの誤射(射撃した味方プレーヤーもヒット)
(3)身体の一部、着用している服や装備品、持っているエアガン等への着弾は全てヒットの対象です。
(4)「当たったかな!?」と思った場合はヒットを申告して下さい。
(5)戦闘不能 弾切れ、ガス切れ、バッテリー切れ、銃のトラブル等の場合もヒット扱いとなります。 - 第三項 フィールド外に出た場合
フィールド外に出てしまった場合は再度フィールド内に戻ることは出来ません。ヒット扱いとなります。速やかに所定の出口に移動してください。
第四条 フリーズコールに関して
至近距離でこちらに気付いていない敵プレイヤーを発見した場合には、装備品などの痛くない部分に向けて射撃を行う他に、「フリーズ」を宣告することが出来ます。詳細は次の項目を参照して下さい。(トラブル防止のため、定例会ではフリーズコールは原則禁止とします)
- 第一項 「フリーズコール」の定義
「私はあなたをいつでも撃って当てることが出来る状態です。余計な痛さを味わいたくなければ降参して下さい」という意味です。フリーズコールを受けたプレイヤーは「やられた!」と思ったら、両手を挙げて戦意の無いことを表明し、速やかに退場して下さい。 - 第二項 「フリーズコール」の宣告
(1)宣告を受けたプレーヤーは「フリーズを回避できる」と判断した場合、「逃げる」「反撃する」等の手段を選択することが出来ます。
(2) 宣告したプレイヤーは、敵プレイヤーが「逃げる」「反撃する」等の手段を選択すると感じた場合、速やかに発砲して倒しましょう。 - 第三項 「フリーズコール」の注意点
フリーズコールを行う場合に、ガンを直接突きつける、肩を叩くなど相手の身体に直接接触する行為を禁止します。
第五条 ヒット後の退場
ヒット」を申告し退場する際には、なるべくスタート地点側もしくは、一番近い出口から退場してください。完全に退場するまでは大きな声で「ヒット」と言い続ける、銃とマガジンを高く上に挙げ速やかに退場して下さい。高く挙げ続けることでヒットしていることを周囲にアピールしながら移動するようにします。
- 第一項 禁止行為
(1)絶対にゴーグルを外してはいけません。(セーフティーエリアに完全に入ってから外しましょう)
(2)おしゃべり・独り言の禁止(他のプレイヤーへの情報提供防止)
(3)交戦エリアには近づかない!!(遠くても他の出口に向かいましょう)
(4)無線機及び通信機器は、セーフティーエリア内での使用を禁止します。フィールド内においての使用のみ可とし、フィールド外で使用しているのを確認した場合、お帰りまで没収もしくは以後のゲームに関しては不参加とさせて頂きます。必要に応じて使用無線及び通信機器の使用チャンネルをスタッフに申告していただきます。